以前はブンブン兄ちゃんのおさがりのトイレを使っていたブンタくん。
1年半くらい前に膀胱炎になった時、「はい、これにオシッコ採ってきてください」と
ウロキャッチャー(棒の先に採尿用スポンジが付いたやつ)を手渡されたものの
いざ尿を取ろうとしたら、ブンタは猫砂にピタッとお尻をくっ付けてオシッコするから
ウロキャッチャーを差し込む隙間が無い。
「はて、どうしよう?」と思案した挙句、システムトイレに買い替えて
幸い違和感なく移行できたので今もそれを使ってる。
このシステムトイレ、定期的に本体を丸洗いして猫砂を全取っ替えしなきゃいけなくて
ウチの場合、トイレ本体の丸洗いの頻度は1.5~2ヶ月に1回くらいで
普段は水で洗った後、ベランダで日干しして乾燥させるんだけど、
最近は寒くて乾きにくいから丸洗いじゃなくて丸拭き。
アルコールフリーのクリーナーをまんべんなく吹き付けてウェットティッシュで
拭きとる方法にチェンジ。これなら室内で完結するから寒くないし。
作業を始めると、早速ブンタが様子を見に来た。
このトイレ掃除を見る行動って、「自分の縄張りを監視してる」とか、
「掃除を手抜きしていないかチェックしてる」とか、
「ただ単に物珍しくて見てるだけ」とか、色々な説があるけど、
真相はよくわかっていない。
ブンタの場合は単純に興味津々で見に来てるっぽい気がする。
猫って「ゴハンをくれる」とか「遊んでくれる」とか
人間が自分の身の回りの世話をしてるのをよく見てて、
「誰が」「何を」してくれるかもちゃんとチェックしてて
中でも「トイレ掃除をしてくれる人」はポイントが高いんだとか。
「一緒に遊ぶのは何点?」
実は結構シビアに査定されていたりするのかもしれニャイ。