ネコづくし

山に捨てられ、山猫生活の末、山で拾われ家猫に・・・激動の人生を送る黒猫ブンブン丸の弟分ブンタと山の仲間達の日常を綴ります

◆仕事熱心なネコ

早朝バイトがお休みで「今日はゆっくり寝~ようっと」だった日の朝6時。

 

また別の公休日、朝5時半。

 

鳴き声をちょっとずつボリュームアップさせながら、距離もジワジワ詰めてきて

それでも起きないでいると、終いにはビックリして飛び起きずにはいられないほどの

大声でアラームを発動する。ブンタにとってはゴハンの催促が仕事みたいなもん

だからニャ。

 

さて、こちらはプランターに植えたブンタ専用猫草のトウモロコシ。すくすく成長し

もう雄花が出てきてる。

 

巨大な猫草食べ放題でテンションが上がるブンタ。

 

「そんなにトウモロコシの葉っぱが好きなら、もういっそのこと

種を買って猫草栽培しようかしら?」

 

猫草栽培業を始める前に色々調べてみたところ、

トウモロコシはイネ科の植物で、市販されている猫草と同じ部類だから

ネコが葉っぱを食べること自体は基本的には問題無いけども、

成長して硬くなった葉を食べると内臓が傷つくリスクがあるらしい。

そうか、食べてもいいのは若葉だけってことね。

じゃあ、大量に種を仕入れて稲みたいに育苗し続ければいっか?

 

膝の上でしな垂れながら眠るブンタ。

 

トウモロコシ食べ放題の夢でも見てるかもニャ。



◆猫草よりおいしい猫草!?

去年の夏、トウモロコシの苗を植えたら小さめの実ができて

それが大層美味しかったことに味を占めて、今年も数株の苗を買って

プランターに植え付けておいた。それをブンタが目ざとく見つけたらしく、

いつの間にか齧られて葉っぱがギザギザに。

これじゃあ収穫どころか成長する前に苗が枯れちゃう!

ブンタのガジガジ対策に虫よけネットを設置してみたら・・・

 

ご立腹の様子で抗議するブンタ。

 

考えてる。

 

「ヨシヨシ、これでひとまず安心」と思っていたら・・・

 

鼻先の器用なブンタに容易に突破されてしまった。

市販の猫草は食べないけど、トウモロコシの葉っぱはお口に合うみたいなのよね。

これも猫草と同じイネ科の植物だからいつも食べてるテーブルヤシよりはマシなはず。

仕方ないからブンタ用に別の苗を買ってきて猫草の代わりにしてみたけど、

結局ベランダのも食べられてる。えーい、もういいや!好きなだけ食べてくれぃ!

 

そんなことはお構いなしに最近お気に入りの枕で気持ちよさげに寝てるブンタ。

 

この枕、耳の出来物の手術をした時に買った布製のエリザベスカラー

首にはめようとしたら嫌がって逃げ回ってたのに

新たな使い道を発見して愛用し始めたブンタなのだった。

 

◆ハイテクがやって来た!

数年前、母が早朝の仕事をしていた頃、3時頃にカリカリをもらうのが習慣に

なっていたブンタ。その名残で今でも3時になるとニャーニャー鳴いて

ゴハンちょうだい」と言いに来る。起こしにくるのは可愛くもあるけど、

今は私自身が早朝の仕事をしてて5時起きだから、3時に起こされると

二度寝して寝坊することもあったり。

 

こういう時、ドラ○もんがいたら「なんかいいの出して~!」って頼めるのに。

あ、ドラちゃんがいなくても、自動給餌器器があればタイマーで3時にセットして

ゴハンが出てくるようにすれば起こされなくて済むんじゃ・・・。

 

というワケでこんなのを買ってみた。

 

外出中でもスマホで遠隔給餌ができたり、側面にカメラが付いてるタイプなので

食べてる様子を見ることができたり、給餌量や回数も管理できてなかなか便利そう。

 

Wi-fiの設定が完了して早速使ってみることに。当のブンタはビビッて腰が引けてる。

 

「自動でゴハンが出てくるんだって」

 

「怖くないよ、食べてごら~ん」

 

「大丈夫だって」

 

「食べないんなら片付けちゃおっかニャ?」

 

渋々、口をつけるブンタ。

 

「おぉっ、食べてる!」

 

この時は勇気を振り絞って食べてたブンタだったけど、やっぱり相当怖かったみたいで

この後めっきり近寄らなくなっちゃった。

給餌の時に英語の自動音声が流れたり、ステンレスの食器にカリカリが勢いよく

「ザラザラーッ!」と出てくるのも怖いのかも。その後も何度かトライしてみたものの

やっぱり食べず、いつもの食器に移し替えて・・・を繰り返して、

諦めムードが漂い始めた2~3週間後くらいにようやく少しずつ慣れて食べるように。

今では遠隔給餌の音が聞こえると走って食べに行くようになった。

 

実は、ほぼ同時期に自動給水機器も導入してみた。

 

こちらも当初は警戒心MAXで全然飲まなくて、2週間以上経ってやっと飲み始めた。

しかも、かなりややこしい飲み方で。

 

これも今ではすっかり慣れて、飲水量も増えたような気がするようなしないような。

 

アナログな我が家にハイテク機器がやって来て、使う方もセッティングする方も

付いていくのに必死なのだった。

ちなみに給餌器の中身が若者用から中高齢用に切り替わったことにブンタは

気付いていない・・・かもしれニャイ。

 

◆元気過ぎてやらかしたネコ

あれは1ヵ月ほど前のことじゃった。

リビングで遊んでいたブンタが猛ダッシュで部屋を出ていったと思ったら

「ガシャガシャガシャ!ズドーン!」と爆音が聞こえてきた。

どうやら、廊下を全力疾走してカメ部屋の方に曲がろうとして直角にターンした時、

フローリングの床で滑ってしまったらしい。以前のカーペットからフローリングに

リフォームしたのが昨年末。ブンタはまだこのツルツルの床に慣れていなくて

踏ん張りが利かなかったみたい。

 

それから数日後、体を撫でると「ギャー」と聞き慣れない声で鳴くようになった。

あれ以来、何となく鳴き方が普段と違うような気はしてたけど、

やっぱりこれは明らかにおかしい。すぐに掛かりつけの病院で診てもらったら、

骨折はしてなさそうで恐らく捻挫だろうと。

炎症を抑える薬を3日分もらってその日は帰宅。

 

「そんな高いとこに上がったらイタイイタイになっちゃうよ」

 

と、痛くないフリしてたブンタだったけど、夜になってもあまり食欲は回復せず

どことなく元気がない。

 

その後、3日連続で食べたものを吐いてしまって、食欲も落ちてきたので再度受診。

吐き気を誘発しやすい薬なので胃が荒れているのだろうという診断で

吐き気止めと点滴をしてもらってしばらく様子を見ることに。

 

でも、その後も食欲はみるみる落ちていき、再度点滴と食欲増進剤を

処方してもらっても症状は改善せず、1週間後には何も食べなくなってしまった。

このまま通院して点滴を続けていてもよくなる気がしない。悩んだ末、

過去に受診歴があって信頼のおける獣医さんがいる別の病院に行くことに。

 

その病院でレントゲンとエコーの画像診断を受けた結果、

至る所にガスが溜まって胃と腸の動きが完全に止まっているとのこと。

胃腸の働きをよくする点滴にビタミン剤を追加してもらったけど、

治療中もギャーギャー鳴いて暴れまわっていたブンタ。以前、兄貴分のブンブンが

通院してた時に聞いた話では、点滴にビタミン剤を入れると痛いみたいだし、

連日の点滴や注射に加えて通院のストレスもあって相当辛かったと思う。

しんどい思いをさせてしまって申し訳ない・・・。

胃腸の働きをよくする薬と吐き気止めの薬をもらって8日間飲むことに。

 

少し食欲は出てきたものの、その日の夜はまだ何となくおとなしムードだったブンタ。

 

翌日からはどんどん食欲が戻って、お腹が空いて夜も熟睡できないみたいで

1時間おきくらいに起こしに来てゴハンの催促をするまでに快復。ふぅ・・・。

 

ちなみに、滑り止めマットを敷いて廊下の転倒対策は完了。

 

痛い想いをさせる前にもっと早くこうしてあげればよかった。

猛反省。

◆冬の寝床事情

猫山から家に来てもうすぐ丸6年になるブンタ。

あの時点で獣医さんに「1歳にはなってる」って言われたから

現在の推定年齢は7歳(以上)か。そろそろシニアの領域になるのかぁ、早いね。

本ニャンは至って元気で寝てる時以外はよく食べてる。

食べるのもよく食べるけど、動くのもよく動いてるから、まぁいっか。

 

これは突如始まったかくれんぼの図。

 

「ハイハイ、いま見つけます」

 

最近は夜寝る時は暖を取ろうとしているのかベッドでひっついて添い寝するブンタ。

就寝時間になるまでソファの背もたれに座ってひたすら待ってるけど、

待ちきれずに先に寝室に行ってキャットタワーのハンモックで待機。

待ってる間に痺れを切らして飛び出してくることもあったり。

 

腕枕で添い寝してご満悦の様子をパチリ。

 

何枚も撮ってたら睨まれた。

 

安眠を妨害されるとイラッとするのはニャンコも同様ニャのだった。

◆健康診断

更新頻度がゆるゆるペースなブログではありますが、

今年も「ネコづくし」をどうぞヨロシクお願いします。

 

昨年末、年を越す前に掛かりつけの病院で恒例の定期検診を受けたブンタくん。

身体検査の結果はおおむね良好で、要経過観察事項は「口腔」のみ。

 

すこ~し歯垢が付き始めてるそうで獣医さんからは歯みがきを勧められた。

でも、歯みがきは以前何度か挑戦して挫折したんだよねぇ・・・。

歯みがきできない代わりに、今は口内に直接スプレーするタイプのケア用品を

使ってるんだけど、ブンタはスプレーの「シュッ」っていう音が苦手で

直接スプレーはできないから、カリカリや液状おやつにスプレーするしかなくて

ちょっと効き目が薄まってしまっているのかも。

もう1回歯みがきに挑戦してみるかなぁ。

 

血液検査の結果は全て良好。

 

中性脂肪の数値がギリ基準値を超えてるけど、この程度は全然問題ナシだそう。

でも、この先あまり数値が上がらないようにするには、

ゴハンの量を少しセーブした方がいい、と。

「まだ若いから大丈夫」と思って欲しがるだけあげてたからなぁ。

ブンタもそろそろ推定年齢7歳前後。そういう歳になったということか。

 

「ブンタ~、新年の願い事は?何かある?」

 

ゴハンの量を減らされそうな気配を察知しているのかもしれないブンタなのだった。

 

+ + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + 

 

この度の航空機衝突事故で犠牲になった方々、貨物室に置き去りにされ

尊い命を落とした猫ちゃんたちに心よりご冥福をお祈りいたします。

動物がモノではなく人間と同様にかけがえのない命として扱われる

優しい社会にしなくては!!

 

 

 

 

◆こだわりが強いネコ

新たに購入したもののブンタに不評でずっと使われていないキャットタワー。

買ったのが今年の4月だったから、寄り付きもしないままかれこれ半年以上。

この透明カプセルに入っているブンタの肉球を下から眺めてみたいという思いで

「オモチャで気を引く作戦」でじゃらしを置いてみても、じゃらしだけくわえて

さっさと降りちゃうし、「プラスチックの触感が嫌なのかも?」とタオルを

敷いてみても全く変化ナシ。あれこれ試してみたけど、使ってくれそうな気配は無く

結局、猫を多頭飼いしている知り合いにもらってもらうことに。

肉球観察願望、破レタリ。

 

というワケで買い換えました。

今回のは据え置き型で、以前使ってたブンブン兄ちゃんのお下がりと同じく

布張りタイプで安定感のあるものを選んでみた。

 

今回のは設置後すぐに使い始めてこの状態。

 

「このタワーは気に入ったかニャ?」

 

突っ張り式タワーが不評だった要因として考えられるのは以下の3点。

・無塗装の木板とプラスチックの触感

・1本突っ張り式の不安定感

・カプセルが宙に浮いてる感

 

お気に召さないものはとことん使わない。こだわりが凄すぎるブンタなのだった。

 

 

最近は寒くなってきたので、専ら冬の定番「ニャンガルー・スタイル」で寛いでる。