猫山に棄てられる前の暮らしぶりは知る由もないけれど、
ウチに来てからはずっとひとりっ子生活してるブンタ。
そんなに大食漢でもないから、猫缶にしろパウチにしろ1回じゃ食べ切れなくて、
残った分は冷蔵庫で保管して2~3回に分けて食べてる。
でも、鮮度が落ちてくるにつれ徐々に食い付きが悪くなってきて、
全部食べ切らないこともしばしば。食べ切らないからまた新しい缶詰を探してきては
また食べ残し・・・で、いまだにコレっていうものに出会えていない。
次々に新しい缶詰を試し買いしてる中、一番最近買ったのがコレ。
ツナとチキンに何故かゴハンが入っててちょっと不思議。何だか雑炊みたいだけど、
猫マンマ風なところが気に入ったのか、珍しく一口も残さず完食した。
それに気を良くして、食糧庫からまた新たな缶詰を取り出して持ってくると、
瞬時に気配を察知していつの間にか側にやって来てたブンタ。
缶のフタを開けるや否やテーブルに飛び乗ったかと思ったら
強行突破で制止を振り切って食べようとする。油断も隙もありゃしニャイ。
ちなみに、ブンタは美味しいものが目の前にある時限定でおすわりが出来たりする。
そして、待ってる間のストレスは全て口から発散する仕組み。
こんな風に新しい缶詰を開けると大体いつもハイテンションで「チョーダイ」しに来て
開けたては凄い勢いで食べるんだけど、いつもその後が続かない。
パウチにしても、ひどい時には汁だけ飲んで肉片は全残しなんてことも珍しくない。
今までブンタはカリカリよりもウェットフード派だとばかり思ってたけど、
実はドライ派でもウェット派でもなく、「汁派」だったのかもしれニャイ。
ご縁があってこちらの情報サイトに文章を書かせてもらいました。
猫本の紹介と併せてブンタの画像とエピソードもちょこっと書いてあるので、
お時間のある時に読んでもらえたら嬉しいです♪