近所の猫達は、まだまだ恋の季節真っ盛りのようで
毎日のように「ニャ~!ニャ~!」と切なそうな声が響き渡っている。
私は猫の鳴き声を聞くとどうしても姿を探さずにはいられニャい性分で、
ベランダに出て「どこだ?どこだ?」と探していたら、
いつの間にやら駆けつけて「ニャンだ?ニャンだ?」と周囲をうかがう野次猫が。
ブンブンには他猫事なのにニャ。
◆今日の山猫達◆
たーくん「ニャ~ッ(ゴハンをくれぇ~)!」
「ニャア~ッ(くれニャいと食っちゃうゾ~)!」
武蔵くんの遠い目。
今日は珍しく小次郎くんがすり寄って来てくれた。
カモメ母さん。ポカポカ陽気であくびも出ちゃうよね。
スカイウォーク近くのキジトラちゃん。
カリカリを気に入ってくれたみたいで、かなり仲良くなれた。
動物って、食べ物にかかわる事には恐ろしく記憶力が良くて
山の猫達も誰がどんなフードを持って来るかちゃんと把握しているっぽい。
もしかして、持ってる物によって「缶詰」「魚」「ミルク」とか、
あだ名が付けられてるかも。
私は最近はドライフードしか持って行ってないから
猫達の間では「あ、カリカリ来た」とか言われてそう。