大好きなおやつをあげる時、どっちかの手の中に隠しておいて
「どっちだ~?」とブンブンの前に両手を差し出してみる。
この時は、写真を撮ってたから手が1本足りず片手だけ・・・
「どっちだ~?」も何もないんだけどね。
最初から自信満々のブンブン。
ゲームにならず。
いつもは、警察犬並みに両方の手をクンクンして嗅ぎ当てる。
おやつゲット!
得意げ。
◆今日の山猫達◆
遠くにたーくんの姿が見えたので呼んでみると、近くで「ニャー!」と返事する声が。
声の主はコンブくんだった。
たーくんも気づいて寄って来た。
相変わらず可愛いねぇ。
ゴロンゴロンしながら、あくびしながら、お手々はフミフミ・・・
忙しいギャースカくん。
コワイコワイ!
美ニャンのみづきちゃん。
「空いた膝はにゃいかぁ」と虎視眈眈の虎蔵くん。
遠くでみけニャンが見てたからゴハンをあげようとしたら、
みづきちゃんに威嚇されて逃げてしまった。
サツキちゃん。以前は寄って来てお尻をスリスリしてたけど、今日は警戒モード。
メッシュくん。今日はお腹空いてないみたいで、お呼びでない感じ。
彫刻の丘にはクリスちゃんだけ。
猫山を歩きながら「平和の丘」構想について改めて考えてみた。
猫山では子供の頃よく遊んでたけど、当時、猫を見掛けた記憶が全く無い。
今みたいに猫が増えたのは、周辺地区の再開発で家が立ち退きになって
引越し先が市営住宅だったりして猫を飼えなくなった人達が猫山に猫を捨て、
そこで暮らさざるを得なくなった猫達が仔猫を産み、増えたためだと言う。
どんな理由があるにせよ、捨てた本人の罪は重い。
でも、ペット事情を考慮せず再開発を推し進めた行政にも責任の一端はあると思う。
個人的には、人類の繁栄と平和な社会づくりには
動物愛護の精神が不可欠だと思っているので、
横浜の野毛山動物園や江戸川区の自然動物園みたいに入園料無料とは言わないまでも、
低料金のミニ動物園をつくるとか、猫カフェを誘致して保護活動の拠点にするとか、
そういった考えをまとめて、意見を出してみようと思う。