今朝は5時43分にベッドに入って来たブンブン。
いつもなら3時過ぎ、早い時は夜の間に入って来るのに今日はだいぶ遅刻だ。
いつものように脇の隙間に入ってゴロリと横たわると、
ゴロゴロとご満悦で喉を鳴らし、グルリンとニャンモナイトになって寝始めた。
どういうわけで毎日寝床に入って来るのかは分からないけど、
他に寝る場所はいくらでもあるのにわざわざ来るところが可愛くて
子猫のように無邪気な寝顔にもとても癒される。
でも、今日はケビケビ水槽の水換えの日だったから、
ほんの10分くらいで起床時間になった。
どうせならもう少し早く入って来れば良いのに~!
それにしても、この寝姿といい
コタツから半分だけ出てる姿といい・・・
ブンブン、最近ちょっと人間化してきてない?
◆今日の山猫達◆
今日も最初はシジミくんだけ。
次にトムが植え込みから飛び出して来て
クリスが広場から上って来た。
仲良く1本の草で遊ぶトムとクリスの兄妹。
彫刻の丘に行く途中で、毛繕い中のアサリちゃんに会った。
「まだここにあるでしょ~!」と、カリカリのおかわりを催促中。
広場から付いて来たシジミとシンクロ毛繕い。
2ニャンとも寛いでるけど、あの方がすぐ近くに来てるよ~。
逃げなくていいの?
で、出た~っ!たーくん登場!
たーくんにカリカリをあげて、振り向いたらアサリちゃんが遥か彼方に
ピューッと逃げていて、シジミも凄いスピードで逃げて行った。
頭をナデナデするとどんどんのけ反ってこんな顔になっちゃう。
そして、あくびも出ちゃう。たーくん、前歯が2本無いね。
帰り道でチョロが「何かちょうだい!」と飛び出て来た。
アサリもシジミも、たーくんの姿を見て物凄い勢いで逃げて行った。
ケンカで噛まれた傷が元で感染症になったりもするだろうから、
自分より格上の相手から身を守るためにはとにかく逃げるしかないし、
心から寛げる時など殆ど無いのだろう。
一見のどかそうに見えても、山の猫達の世界も想像以上に厳しいのだと思う。