ネコづくし

山に捨てられ、山猫生活の末、山で拾われ家猫に・・・激動の人生を送る黒猫ブンブン丸と山の仲間達の日常を綴ります

◆お知らせ

今朝、10時過ぎ、ブンブンが旅立ってしまいました。

毎日の皮下点滴、痛み止めの注射や座薬、サプリ数種を併用し

激痛に耐えながら治療を頑張っていたブンブン。

特にこの数週間は、一筋の光明が差したかと思ったら

また大きな壁にぶち当たり・・・の繰り返し。

それでもまた元通り元気になる可能性はゼロじゃないから

諦めずにブンブンと一心同体で治療に取り組んできた。

口内炎を噛んで出血が止まらなくなってからは、

藁にもすがる思いで往復1時間掛けて半導体レーザーを当てに行ったり、

昨晩は夜間救急病院で止血と口内炎縫合の処置をしてもらって、

「これで一番の元凶はクリアできた!」と、母と大喜びしたのも束の間、

長時間に及ぶ大量の出血と局所麻酔での縫合が衰弱した体には堪えたのか

麻酔の影響で口は半開きで目は見開いたまま。

今朝3時前に呼吸がおかしいのに気付いて母に朝イチでの病院への連絡と搬送を頼み、

ブンブンに「バイト行って来るから、帰るまで待っとってよ!」と声を掛け、

祈るような気持ちで早朝バイトを終え病院に駆け込んだ時には

既に呼吸が停止した後で、呼吸器を付け蘇生措置が図られていたけど、

「ブンブン!」と声を掛けると意識が戻り最期を看取る事ができた。 

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ブンブンが体調を崩してからは、他を後回しにしてブンブンの治療に全精力を注ぎ

ブンブンの回復だけを張り合いにしてきただけに、

今はもう精根尽き果てて抜け殻状態。

その存在感の大きさを改めて再認識し、喪失感で現実を受け止められずにいる。

何かしていても突然涙が溢れ出して、考えるのはブンブンの事ばかり。

 

もっと早く口内炎を治してあげられなくてごめんね。

痛い事いっぱいしてごめんね。

無理やり病院に連れて行ってごめんね。

夜中にひとりで苦しい思いをさせてごめんね。

 

できる事は全てやったつもりだったけど、

あれこれ思い返すと後悔の念で押しつぶされそうになる。

でも、ブンブンが最後の力を振り絞って頑張ってくれたから、

一番伝えたかった想いは伝える事ができた。

 

「ウチの子になってくれてありがとう。可愛いブンブン。ずっと一緒だよ。」

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