珍しく名前を呼んでも姿を見せないと思ったら
美術館方面から「ニャーニャー」鳴きながら歩いて来ていたアサリちゃん。
くるりとUターンして美術館前までお供してくれた。
今日はお腹空いてなかったみたいでゴハンは食べず。
クリスちゃんを呼んだらちび太ちゃんが登場。
アサリちゃんに「シャーッ!シャーッ!」言われながらもどうにかカリカリを食べた。
今日のアサリちゃんは「またね」と声を掛けても珍しく付いて来なかった。
朝ゴハンを食べに出て来たポチクロちゃん。
かーくんも出て来たけど、カリカリを見るなり「ニャンだコレか・・・」って顔して
寝っ転がってた。
パタリ・・・
ムクッ!
仲良し(?)ツーショット。
今日も元気にお返事しながら植え込みから出て来たソラちゃん。
ソラママちゃんはお腹いっぱいだったっぽい。
墓地でお参りしてたらマリモちゃんがひょこっと登場。
ネコの動きがシャッタースピードを上回ってお顔が切れるの巻。
しまちゃんはピンボケでになっちゃった。あ~あ。
今朝、母を送って行く途中で信号待ちしていた時、
車に撥ねられて息絶えている仔猫を見つけた。
そこは駅前通りの大きな交差点の一角で片側4車線の道路の真ん中。
幸い信号は赤になったばかり。咄嗟に車を降り亡骸を抱えて急いで車の中へ。
すぐ傍の横断歩道を行き交う人は目もくれず通り過ぎて行く。
何度も同じような経験をしていていつも思うけど、
息絶えた小さな命に手を差し伸べる人がいないのは何故なんだろう?
今、世の中は猫ブームなんじゃなかったっけ?
まだ体温が残る小さな亡骸を見つめながら
どうしてあげるのが良いか考えて考えて考えて・・・
山に埋葬する事にした。
毛並みの綺麗なキジ白仔猫ちゃん。
家族と離れて知らない場所で眠るのはコワイかもしれないけど、ごめんね。
助けてあげられなくて、ごめんね。
また必ず生まれ変わって、今度は幸せな猫生を送ろうね。