ネコづくし

山に捨てられ、山猫生活の末、山で拾われ家猫に・・・激動の人生を送る黒猫ブンブン丸の弟分ブンタと山の仲間達の日常を綴ります

◆踏んだり蹴ったりなネコ

最近、ひとりで留守番させられることが多いブンタ。

留守番の後遺症が残っているうちは、寝ている間にまた置いて行かれるんじゃないかと

気が気じゃないらしく、ほら穴で寝ていても落ち着かない様子で出たり入ったり。

そういう時はかなりストレスも溜まっているようで、夜もすんなりは寝なくて

冷蔵庫の上に飛び乗って敷いてある紙をビリビリ噛みちぎったり。

「ウオォォォーッ!」と唸り声を上げながら部屋から部屋へ疾走したり、

キャットタワーの上に飛び上がったり飛び降りたりして荒ぶることが多い。

 

「最近ちょっと留守番が多かったからねぇ」

 

そして、つい昨日のこと。用事があってお隣の市まで外出したもんでまたまた

長時間留守番させられたブンタ。それだけでもまあまあご機嫌ナナメだったのに、

夜寝る前の日課でベランダに出ていた時、仕事仲間から電話があって別の部屋で

1時間ほど話し込んでしまい、ブンタがベランダに居るのを知らない家族が就寝前に

ガラス戸を閉めてしまって、推定1時間半も寒空の下、締め出されてしまった。

だいぶ鳴いたと思うけど、二重窓だからまず聞こえないし・・・。

諦めて景色を眺めていたみたいで、私が気付いてガラス戸を開けた時も

すぐには入って来なかった。

 

部屋に戻って、この顔。

 

お腹が空いただろうとカリカリをあげると無言で食べ始めた。

いや、無言なのは当たり前なんだけど、な、なんか、怒ってる、ような?

 

「あぁっ、ハイ、おかわりね!」

 

2回目の無言カリカリ。

 

「うわぁっ、やっぱ怒ってるぅ!」

 

3回目の無言カリカリの後、朝まで腕枕で密着寝したブンタなのだった。