ネコづくし

山に捨てられ、山猫生活の末、山で拾われ家猫に・・・激動の人生を送る黒猫ブンブン丸と山の仲間達の日常を綴ります

◆クリスちゃん

昨晩から今朝に掛けて断続的に続く激しい雷雨に見舞われた。

家の中にいるブンブンでさえ怖がってたから

外にいる猫達はさぞかし不安な一夜を過ごしたと思う。

 

ラママちゃん。

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ソラちゃん。

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ツーショット。

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小次郎くん。

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道の真ん中で寝転がるちゃん太くん。

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アサリちゃん。

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そして、今日、クリスちゃんが息を引き取りました。

小次郎くんとは世代違いのお姉ちゃん。アサリちゃんとも血縁関係がある子です。

死因は交通事故か虐待かによるものかは不明です。

思い出したくないけど、クリスちゃんが生きた短い猫生を忘れないためにも

経緯を書き留めておく事にしました。

衝撃的な内容なので読みたくない方はスルーして下さい。

 

 

 

 

 

 

記憶が飛んでてよく覚えてないんだけど、

今日はいつもより遅くお昼過ぎに山に行ったら

アサリちゃんがウォーキングに来た男性に遊んでもらってるところだった。

しばらく話をした後、スマホに撮り溜めしてある猫達の写真を見せてもらった時、

その男性が白黒の猫の写真を差して「この猫が車に撥ねられてた」と。

見覚えのあるその猫はクリスちゃんだった。

 

そんな、まさか・・・

 

何かの間違いであって欲しいと思いながら大慌てでその現場に行ってみると、

血だらけのクリスちゃんがおぼつかない足取りでヨロヨロと歩いていた。

見ると右目の眼球が飛び出してかろうじてぶら下がってる。

パニックになって混乱した頭でどうにかリュックの中からレインコートを取り出し、

クリスちゃんを包んで大急ぎで麓の動物病院へ走った。

午前と午後の間の閉まってる時間帯だったけど緊急という事で対応して下さった。

先生の初見では、アゴが折れていて呼吸も荒くかなり危ない状態で、

飛び出てしまった眼球はもう無理だと。

 

目の前が真っ暗になった。

 

クリスちゃんの左目は、何かしらのトラブルがあって多分もう視力が無い状態。

この上、右目が見えなくなったら山に戻るのは絶望的。

でも、今は命を取り留める事が何よりも最優先。

「死んじゃダメよ!」と言い残し、先生に託して病院を後に。

 

自転車を取りに山に戻って改めて辺りを見回すと、

広範囲に血の跡が残っていて、息も絶え絶えで何とかして「逃げよう!」

「生きよう!」と歩き回った形跡があって泣けてきた。

 

それから約3時間後、先生から連絡があって「たった今、息を引き取りました」と。

レントゲン撮影の結果、内臓、脊髄や足にも異常は無く綺麗なんだけど、

頭部の損傷が激しく上アゴも下アゴも半分に割れている状態で

もう殆ど意識は無かったのではないかと思われるとの事。

 

また、助けてあげられなかった。

酷い。酷過ぎる。

最近はたまにしか会えなかったけど、気立てが良くて美ニャンで

高い声で「アンアン」と仔猫のように鳴きながら寄って来た姿が目に焼き付いてる。

 

怖かったね。痛かったね。苦しかったね。寂しかったね。

 

ごめんね。ごめんね。ごめんね。

 

 

来世では幸せに。必ず幸せに・・・

 

 

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