ブンブンの鼻の傷が気になって図書館で本を借りたり、
ネットで調べたりしていました。「猫 鼻 ただれ」で検索すると
まずヒットしたのが「扁平上皮がん」という病名。
がん・・・ガン・・・・・・癌~ッ!?
屋外飼いの白い猫に多いと書いてあるけど、
だからと言って黒猫は大丈夫とも限らない。
不安になってきてブンブンの鼻を色んな角度から繁々見てみました。
上から見てみると、何だか鼻の左側の肉がめくれかかってる!?
皮じゃなくてどう見ても肉片って感じ・・・
「ブンブンの鼻がもげちゃう~ッ!」
またまた閉院前の病院に急遽駆け込みました。
先生は剥けかかった部分を指でチョイチョイとめくって摘まむと
次の瞬間ペリッとむしり取られました。
先生がむしり取ったそれは「肉片」ではなく「カサブタ」。
鼻も黒ければカサブタも真っ黒なので、私はてっきり
「鼻の肉がもげた!」と勘違いして倒れそうになりました。
めくった部分は薄っすら血が滲んでいましたが少しスッキリしました。
先生曰く「前回の方がもっとえぐれていて酷い状態だった」
つまりこれでもだいぶ良くなってきているらしいんです。
肝心の血糖値は期待と裏腹に殆ど下がっておらず
インスリンの量を更に増やす事になりました。
しかし、私的にはそれより何よりブンブンの鼻がもげなかった事の方が
嬉しくて安堵しました。
帰宅してインスリンも打ち終わり、疲れてゴロ~ン
眠すぎて二重瞼っぽくなってます。
そして、今晩は熟睡するかもな~と思った矢先の今朝未明の大地震!
ブンブンは怖がってウ~ロウロ、ウ~ロウロ。
揺れが治まってからもスリスリして離れません。
結局、カメ部屋まで付いて来て私の布団に潜り込んで寝ました。
昨日は予想外の通院と地震でダブル・ショックだったブンブンです。
皆さんのお宅は大丈夫でしたか?
山の猫達も大丈夫だったかな~?
◆今日の山猫達◆
オモチャの取っ手をガジガジするシジミ。
ウットリして変顔に。
最近ちょっとやんちゃなホタテ。手まくらしてお昼寝中。
喉を掻き掻きしてあげると「こっちも~」と催促するアサリ。
ニッカは他猫なのにこうやって見ると一家のお父さんみたいに見えます。
ゴロ~ンと寝そべってるポーズも休日のお父さん風。