◆ミスマッチ

カメのケビケビの外出用に買い替えたバッグを置いておいたら、

ブンタが興味津々でやって来て無理やり入ろうとして格闘していた。

バッグのサイズがブンタの体のサイズに合ってないのは火を見るよりも明らかだけど、

そこに袋や箱があれば入らずにはいられないのが猫という生き物なのかも。

「脚しか入ってないような気がするんだけど」

ご満悦。

「そんなに入りたいなら入れてあげよう」と抱っこしようとしたら

ダッシュで逃げて行った天邪鬼なブンタなのだった。

◆山猫達◆

【７／１１】

仕事の空き時間が出来たので久々に山に行けた♪

珍しく真顔の歩くん。

と思ったら・・・

その後はエンドレス・ニャーニャーだった。

ポンちゃんも真顔で登場。

・・・からの「ニャー！」

ソラちゃん。寝ぼけてる？

ミワちゃんも出てきたけど、写真が全部ボケボケだったから画像無し。

お久しぶりのアサリちゃん♡

名前を呼んだら微かに返事が聞こえて、しばらくすると坂道を

下の方からウニャウニャ言いながら走ってやって来た。

鼻がズルズルいってたのがちょっと気になる。

なかなか会いに行けないのに覚えていてくれてありがとね。

◆運びグセ

ブンタをナデナデしていたら、前にニキビのようなものが出来た耳の裏側に

また同じようなものが出現してるのを発見。

以前、病院で診てもらったら「肥満脂肪腫」と診断されて、

塗り薬を毎日塗り塗りしてる内に膨らみは治まったものの

何故か周辺の毛が薄くなったまま生えてこない。

今回は前ほど膨らんではいないけど、薬がまだ残ってたから

念のため毎日塗り塗りしてたら若干目立たなくなってきたような。

当の本ニャンはそんなことなんて全く気にしていなくて元気そのもので

相変わらず夜中にせっせとオモチャを運んでくる。

いや、運んでくるのは良いんだけど、この間なんて寝てる時に足元にいきなり

「ポイッ」とオモチャを放り投げたもんだから、

オモチャの羽根の部分がふくらはぎの辺りに当たって

何か良からぬモノ（ゴキとか）を運んできたのかと「ゾゾゾーッ！」として

「ナニ！？ナニ！？ナニ！？ナニーーーッ！？」と叫びながら飛び起きる羽目に。

あまりの驚きっぷりにブンタも驚いてた。

「もう～、ビックリさせないでよぉ・・・」

翌朝、追加で運び込まれてた物体※。

※母がどこかでもらってきた折り紙細工に

オモチャから抜け落ちてしまった羽根を差しておいたらブンタが気に入ったらしく、

どこかの部屋からくわえて持ってきたのでリビングに鎮座することになったモノ。

遊び方は不明。

◆おまけ◆

近所の通称三角地帯にいた牛柄ニャンコ。

◆プレゼント！？

この頃は垣根にへばり付いて隣のベランダを覗き込むのが流行ってるブンタくん。

隣家のベランダに遊びに来るスズメに目が釘付けになってる模様。

捕りたくても捕れないもどかしさで時折「カカカカッ」と鳴きながら

ず～～～～～っとこうしてへばり付いてる。

「スズメちゃんは捕れないから諦めなさい」

「そんな切ない顔しないでよ」

ウチのベランダはやたら植物が多いせいもあって虫は千客万来でやって来る。

私は虫が苦手なので早々にお引き取り頂きたいところなんだけど、

そこは来るもの拒まずのブンタくん、３日前はカナブン、

その前の日は蝶々をくわえてダッシュで帰って来た。

ベランダで捕まえても必ず律義に持って帰ってくるのはナゼだろう？

プレゼントなら虫以外にしてもらいたいんだけどニャ。

◆山猫達◆

【６／２４】

ソラちゃん。

膝に乗ったり、頭をグリグリ押し付けてきたり、脚によじ登ったり、

一時もジッとしてないからまともな写真を撮るのはまず無理。

ポンちゃん。スカイウォークの向こう側から登場。

歩くんが階段下からダッシュでやって来た。

◆もたれ寝

ソファに座ってテレビを観ているとブンタが膝の上に乗ってくる。

しばし膝の上で「ゴロゴロ～、ゴロゴロ～」と喉を鳴らし、

満足すると膝から降りて今度は腰や足にもたれかかって寝始める。

身動きが取れないけど、気持ち良さそうに寝てるなるべく動かず我慢我慢。

でも、ずっと座ってる訳にもいかず、「ソ～ッ」とその場を去ると・・・

今度はソファにもたれかかって寝始める。

トコトンもたれ好きなブンタなのだった。

◆山猫達◆
【６／１６】

用事があってちょっとだけ山に行ってみた。

会えたのはブッチャーくんだけ。

◆小僧の寝相

仏間の隅っこに座布団を乗せた座椅子を置いておいたら

ブンタがたいそうお気に召して、昼夜を問わずここで寝るようになった。

窓辺に置いてあるからガラス越しに外の様子が見られるのも良いみたい。

１年前にウチに来たその日から夜は必ずベッドに入ってきて添い寝してたから

ちょっと寂しいような気もするけど、夜独りで寝られるって事は

家の中で安心できる場所が増えたって事だから良い事なのかも。

たまにリビングのソファでお昼寝してる時は

テレビや音楽で騒がしいせいか基本的にはあまり熟睡はしない。

しないんだけど・・・

「・・・生きてるよね？」

この時ばかりは揺さぶって生存確認してしまうほど爆睡していたブンタなのだった。

今日は用事があって夕方ちょっとだけ山に行ってみた。

猫達には殆ど会えなかったけど、駐車場の近くで小柄なキジトラに遭遇。

◆山の猫達

【６／３】

「ウニャニャニャニャニャニャー！」と鳴きながら後ろから追い掛けてきた歩くん。

長らく会いに行けなかったことを責めているのか、お腹が空いてるだけなのか。

夏毛になってホッソリして見えるのはお約束だけど、

顔もちょっと小顔になったような・・・？

落ち着いた！？

ソラちゃん。

ミワちゃん。

ミワちゃんと追い掛けてきた歩くん。

後から出てきたポンちゃん。

久しぶりだったからしばらく遠くから様子を見てたけど、

手を振って呼んだら「ニャーニャー」鳴きながら小走りで駆け寄ってきた。

感動の再会！！

・・・と思ったら何故か通り過ぎていく猫あるある。

そして、ゴロ～ン！

◆深夜の献上物

朝、起きたら枕元におもちゃが転がってた。

記憶に無いけど、ブンタが遊ぶ気満々で夜中に運んで来たっぽい。

ふと横を見るとブンタも一緒に転がってた。

意識がある時なら朦朧としながらも少し遊んでから寝るんだけど、

この時は全く覚えてなくて、ブンタもブンタで待ってる間に

ミイラ取りになって寝落ちしたに違いない。

でも、意識が無いとは言え、一緒に遊ぼうと思っておもちゃを持ってきたのに

無視してしまった罪悪感は否めない。悪いことしちゃったな・・・

「おもちゃで遊ぶ？それともゴハン食べる？」

このところ用事と仕事が立て込んでてブンタと遊ぶ時間もあまり取れないせいか

枕元に運ばれるおもちゃの数も増えていってる。

なるほど、そういう仕組みなのか・・・

今晩はおもちゃを運ばれないようにしなくちゃ！

山の猫達にも会いたいニャ～ッ！！